SEIZO 3TALK
「仕事」の関係ではなく、まずは「仲間」づくりから
「デザイナーはものづくりを知らない」「ものづくり企業は頑固」…
しかしもう、お互いに壁をつくっている時代ではありません。
元をたどればモノを生み出す作り手同士。ものづくりへかける想いは同じです。
それぞれの世界で活躍する方々に、本音で語り合っていただきました。
SEIZO 3TALK:デザイン・ものづくり・ITで活躍する3社が本音で語る熱血トークムービー
今回の「ものづくり3人座談会」のテーマは「ものづくりとデザインのつながり方」。
大阪で活躍するクリエイターのためのコーディネート施設であるMEBIC(クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック)所長の堂野智史さんをファシリテーターにお招きし、株式会社USEYA(ユーズヤ)のデジタル工房施設「UAI(USEYA ADVANCED INDUSTRY)」にて収録。その代表を務めるシステム開発会社の社長・大子修さんを筆頭に、主に医療機器部材を加工・製造する株式会社若林精機工業の社長・若林繁正さん、プロダクトデザイナーで株式会社PRODUCT158の社長・和田圭亮さんにお集まりいただきました。
対談は「デザイナーはチャラチャラして、自分たちとは違う」という若林さんの強烈な本音からスタート。「とはいえ同じものづくりに取り組む仲間」と答えた和田さんは、お互いの接点や活用の仕方を語り、大子さんはそんな人たちがつながる場としての「UAI」の機能や役割について語ってくださいました。
「デザイン、ものづくり、ITを別々に語る時代ではない」「お互いの壁をどう埋める?」という堂野さんの問いかけに、互いができる取り組みやアクションへと話題が進み、次への可能性が広がる座談会になりました。その模様はぜひムービーでご視聴ください。