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営業時間:9:00~17:00
休館日:土日祝・年末年始

展示ブース:北館2F 126

大昭和精機株式会社ダイショウワセイキ

主要製品

工作機械保持工具(ツーリング)

FA用ソフトウェア

レーザー精密測定機器

代表取締役社長

仲谷 穣治

事業内容

大昭和精機(株)は工作機械保持工具(ツーリング)、FA用ソフトウェア、精密測定機の開発・製造及び販売を行っております。商品のみならず、あらゆる分野で質の高さを追求していく姿勢を「高品質合衆国」と名付け、不変の企業テーマとして躍進してまいります。

製品・技術の紹介

メガチャックシリーズ

世界最高水準の高精度と高効率を追求するBIGブランド

メガチャックシリーズ

優れた技術力をバックボーンに、クオリティの高い製品を世に送り届けたい。
優れた人々の力をスプリングボードに品格の高い企業体として躍進したい。

製品のみならず、すべてにわたって質の高さを追求する。この姿勢を「高品位合衆国」と名付け、不変の企業テーマとしています。

このメガチャックシリーズもその考えの中から誕生しました。

最高回転数40,000rpmを可能とし、高回転と高精度の両立を実現しました。

この他にもボーリング、タッピング等の様々な切削加工に対応した製品群をラインナップしております。

フルカットミル

フルカットミルは、切れ味と強靭さを兼ね備えたソリッドエンドミルに匹敵するスローアウェイエンドミルカッターです。

その秘密は、径方向と軸方向の2つのスクイ角にあります。この独自の形状のスローアウェイチップが、欠けにくく、工作機械への負荷を最小限に抑えることを可能にしました。言い換えれば、機械と工具の長寿命化を同時に実現したカッターと言えます。

シリーズは、一般的なストレートシャンクに加え、高剛性なBTシャンク一体型とHSKシャンク一体型をラインナップしています。カッター径は、直径16~50までをシリーズ化しています。

ICコードシステム

ICコードシステムは、情報社会にマッチした非接触自動識別照合システムです。

情報データを書き込んだICチップを非接触で読み取ることができ、工作機械保持工具(ツーリング)に取り付ければ、工作機械への取付ミス防止やオフセット情報の自動登録、所在管理を正確に行なうことができます。

また、自動車や家電製品の組立ライン、駐車場のゲート管理など幅広い分野で現在も使用されています。

ICコードチップは、20桁の数字により管理されており、パソコン等に接続されたICコードアンテナにより、最大70㎝の距離から読み取ることができます。

バーコードとは異なり、悪環境な場所でも使用できますので、今後、様々な分野で利用されていくものと思われます。

シリーズは、一般的なストレートシャンクに加え、高剛性なBTシャンク一体型とHSKシャンク一体型をラインナップしています。カッター径は、直径16~50までをシリーズ化しています。

キーワード

#工作機械保持工具 #精密測定機 #FA用ソフトウェア 3メガチャックシリーズ #切削加工 #ツーリング

「高品位合衆国」が不変のテーマ

ツーリングで国内トップシェア

BIGのロゴとコバルトブルーのコーポレートカラーが特長的な大昭和精機。治工具メーカーに勤務していた北口良一会長が脱サラし立ち上げ、今では670人の従業員を抱える企業に成長した。国内トップのシェアを持つツーリングの製造から、RF-IDシステムの開発・販売・ソリューションまで事業内容は多岐にわたり、製品総数は実に20000点を数える。なかでも、工作機械に取り付ける刃物を保持し1000分の1mm以下の精度が要求されるツーリングは世界中で高い信頼を得ており、スイス、ドイツ、スウェーデン等海外の提携先も多い。

小径の刃具は高速で回すと効率が良いことに着目し、主軸の回転を増速して高能率、低振動を実現した増速スピンドルは昭和45年開発のヒット商品で、「タッパシリーズ」とともに会社の基礎を築いた。端面を密着させることにより、基準をフランジ外径まで増大させ、剛性や精度を1ランク高めることに成功した二面拘束システム(第23回発明大賞受賞品)の開発も画期的だった。
北口会長の信条は「メーカーは市場の変化を敏感に察知し、常に技術開発を続けることが絶対条件」。創業から10年後には現場ではマシニングセンターが主流となり、すべての動きがコンピュータ制御となった。1台の機械に多様な要素が必要となり、 穴の大きさ、面、刃物の自動交換、送りの技術等を見直し、対応した。さらにCNCの導入が進み旋盤関係も複合機化すると、場所を移動せず製品を反転させなくても、表、裏両面が加工できるシステム等を開発した。

「ファクトリーマネージャ」で業務の流れをシステム化

業界では熟練技術者が慢性的に不足しているのが現状だ。しかも人材育成には5~10年はかかるという。誰が作業しても、機械の能力を最大限反映させることができないかと考え、同社が開発したのが「ファクトリーマネージャ」だ。これはCAD/CAM、 加工シミュレーションといったパソコンを利用する市販ソフトや、工作機械等の優れた機能をインターフェイス化し、誰でも簡単に加工ができるように導くもの。正確なブログラムさえ作っておけば、初心者に任せることもできる。加工をはじめとする業務の流れをシステム化したことで、工具の一元的な管理や安定した技術提供を可能にした。

困っている問題と向き合い、どんな小さな声にも耳を傾け様々な技術を開発してきた同社。ニーズに応えるだけではなく、常にニーズの先をいくことを実現してきた。妥協のないクオリティを求めた結果だ。社長は言う。
「すべてに質の高さを追求する私たちの姿勢を、高品位合衆国と名づけ、不変の企業テーマとしています。私たちはモノづくりを支えるための、モノづくりメーカーなのです」。

主な事業内容

工作機械保持工具、FAシステム・ソフト、建築関連の精密測定機器の開発、製造・販売、FA工場内管理ソフト、RF-ID(非接触自動認識装置)システムの開発 等

企業概要

企業名
大昭和精機株式会社
住所
〒579-8013 大阪府東大阪市西石切町3-3-39
代表者
仲谷 穣治
設立年
1967年
電話番号
072-982-2312
FAX番号
072-980-2231
企業HP

http://www.big-daishowa.co.jp/

資本金
95,530,000円
受賞歴
元気なモノ作り中小企業300社(平成19年度)

特許取得、ISO9001認証取得

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