元気な企業、向上の秘訣
プラスチックの射出成形から3DCGへ。
チェンジをチャンスに変えて前進する企業の秘訣をご紹介します。
無謀と言われようが変化を恐れず挑戦する。
バーチャルリアリティソリューションで新たなステージを拓く。
有限会社藤川樹脂 代表取締役の藤川勝也さんは二代目。常に次に手がけるべき事業を模索してきた。
「まず取り組んだのが3D事業。3Dプリンターが登場したとき、時代が動くと感じて導入、『マジカルハート』というブランドを立ち上げました」。3Dによる設計はもちろん、デザイン、試作、実作、3D映像、3DCGまで業務が広がっている。
先代からは本業に専念しろと再三言われたという。「時代は変わります。昨日の繰り返しだと成長はありません」と藤川さんは挑む理由を教えてくれる。
現在は『MViEW』というバーチャル・リアリティ・ソリューションが注目を集めている。「精密機器などの、実際には視認できない性能を3D映像で可視化します。試作する必要もなくなり、プレゼン時はカタログを超える訴求力があります」と藤川さん。最近はセンシングにも取り組んでいるという。「振動をモニタリングして異常を予知。大事になる前に対応できる仕組みに取り組んでいます」。
強さとは変化にしなやかに対応できること。変化を恐れずに挑みつづけることに、藤川樹脂の元気の秘訣があるようだ。
マルチ3Dビューワー MViEW
操作感 : https://virtualexhibition.jp/
サンプル版 : デモページへ
MOBIO常設展示場出展企業 【ブース:北館1F-27】
有限会社藤川樹脂
マジカルハート事業部
(堺市美原区多治井814)
MOBIO展示のページ
https://fujikawa-jushi.co.jp/
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