SEIZO 3TALK
三代目経営者に、ブランド開発の背景を訊く
独自の技術力を駆使して自社ブランドの開発に挑む製造会社があります。
マーケティングや販売・宣伝など、さまざまな課題が立ち上がるのに、経営者たちはなぜ、取り組むのか?
今回は若き経営者(三代目社長)にお集まりいただき、
その理由、意義、困りごと、その結果生まれた効果などを伺いました。
製造業で活躍する3人が3つの質問に答えながら自社ブランド開発の取り組みについて語り合う熱血トークムービー!
今回の「ものづくり3人座談会」のテーマは「自社ブランド開発」。44歳の小村さんを筆頭に、39歳の水野さん、31歳の中西さんという若き経営者にお集まりいただきました。
座談会では各社のブランド開発のきっかけやブレイクした手法などについて語っていただき、収録は中西さんが経営する、チトセ工業株式会社の素敵なくつろぎ空間で行われました。
まずは小村さんから、電動昇降座いす『独立宣言シリーズ』の開発の歴史について。創業者の技術者魂に心を奪われました。中西さんは、小型防水無線データロガー 『Logbee(ログビー)』のマーケティング手法について語ります。誕生から3年間まったく売れなかった製品が動き出した手法は参考になることでしょう。そして、Sheet metal key 『Amaryllis(アマリリス)』の開発にまつわる想いを語る水野さんのお話しには、製造業者や加工業者の想いを代弁するようなストーリーが込められていました。
最後は自社ブランドの開発に取り組む理由について。小村さんの「縁を生む」という言葉が印象的でした。自社製品の売上だけでなく、そこから広がる多彩なものがブランド開発の魅力かもしれません。
今回の「ものづくり3人座談会」には、自社ブランド開発についてのヒントがたくさん散りばめられています。その模様はぜひムービーでご視聴ください!