SEIZO 3TALK
新人社長が、ベテラン社長に極意を訊く。
時代と共に、人が変われば、育て方も変わります。
今どきの人材育成のポイントはどこにあるのでしょうか?
しなやかな発想で社員の育成に成功している3人の女性経営者にお集まりいただき、その秘訣を伺いました。
SEIZO 3TALK:製造業で活躍する3人が3つの質問に答えながら人材育成や経営理念の伝え方について語り合う熱血トークムービー
今回の「ものづくり3人座談会」のテーマは人材育成。社長に就任して間もない、送排風機製造を行う「共栄製作所」の社長・北野さんが、老舗の特殊鋳鋼製造を行う「辰巳工業」の相談役・辰巳さん、金属表面処理加工を行う「センショー」の社長・堀内さんにこれまでの取り組みやコツをお聞きするという形で進行しました。
まずは人材育成の具体的な取り組みについての質問からスタート。堀内さんは展示会出展をきっかけに重要なことに気づいたとか。辰巳さんは、餅は餅屋的発想で効果を出してきました。さて、その方法とは?
次の質問は社員のモチベーションの高め方について。このテーマには現代という時代性が鮮明に浮き上がりました。辰巳さんや堀内さんが実践されているのは、「お尻を叩いて、発破をかけて社員を動かす」従来の方法とは全く異なるもの。かつては厳しく接した時期もあったけれど、うまくいかなかったと言います。今はそんな反省をベースに、「社員こそ企業の宝」という想いから発想した取り組みを実践されているとか。さて、その取り組みとは?
時代ごとに、その時代を生きる人に寄り添った育成が必要なことがわかった今回の座談会。新社長の北野さんは、辰巳さんと堀内さんのお話からたくさんのヒントと気づきを得たと言います。みなさんにとっても、これからの人材育成のヒントが得られるに違いありません。その模様はムービーでご覧ください。