SEIZO 3TALK
「オープンファクトリー」が、人を、企業を、地域をつなぐ。
今回は近畿経済産業局の津田さんをファシリテーターに迎え、ものづくりの現場に携わる3名にお話を伺っていただきました。過去のオープンファクトリーを通して既知の仲となった皆さんがそれぞれの立場からオープンファクトリーへの情熱を語り合う、味わい深い時間となりました。
SEIZO 3TALK:製造業で活躍する3人が3つの質問に答えながら自社のものづくりや製造業の未来について語り合う熱血トークムービー
今回のファシリテーターは、近畿経済産業局の津田さん。行政の立場からものづくり企業を応援する中で、同じ想いを持った松尾さんたちと共にオープンファクトリーを立ち上げ、現在はそれを全国に広めるパイプ役として活躍中。職場を超えて情熱を注ぐ津田さんにとってオープンファクトリーとは?
登壇者の松尾さんは、ものづくり企業のすばらしい技術を地域住民に体験してもらうことで、かつての誇りを取り戻してほしいという想いから「FactorISM(広域オープンファクトリー)」をスタートさせた統括プロデューサー。“アトツギたちの文化祭”というサブタイトルには、世代を超えて人と人がつながる深い意味合いがあるそうで…。
オープンファクトリー参加企業として登壇してくれたのは、オフィス家具メーカー・オカムラの岡本さん。大手として初の試みを実現させるため、工場と販売部門の仲介役として奔走し、大成功を収めた影の立役者です。会社をも動かした岡本さんの原動力とは?意外な副産物とは?
もう一人の登壇者は、堺市でパイプ加工メーカーを営む小泉製作所の小泉さん。松尾さんとの出会いがきっかけで「FactorISM」に参加することになったものの、社内の初めの反応はいまいち。しかし、2度、3度と回を重ねるごとに社員が熱くなり…。オープンファクトリーには「感動しかない」と言い切る、その心は?