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IoTという言葉は1999年に登場しましたが、関連図書は最近になり出版されるようになってきました。そのため、まだあまり点数は多くありませんが、中央図書館より2冊ご紹介します。
IoTの生みの親による初の著書
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「馬を飛ばそうIoT提唱者が教える偉大なアイデアのつくり方」
著者:ケヴィン・アシュトン
日経BP社
「IoT」を提唱したケヴィン・アシュトンさんが初めて執筆した本。アイデアを創造する力は天才が奇跡によってもたらす魔法に近いものとして考えられがちですが、著者はそれを否定し、地道な努力の結果だと結論付けています。著者の経験と過去の実話からなぜそうなのかを解き明かしています。