≪主催≫　関西大学　　　≪共催≫　ＭＯＢＩＯ（ものづくりビジネスセンター大阪）

　品質管理の考え方は，W. E. デミング博士が1950年に来日されたときに行った講演会等により日本で広まりました。

　その後，日本の経営者，技術者，研究者がそれを学び，実践し，日本的品質管理と呼ばれるものへと進化させてきました。

　この日本的品質管理の根幹となる考え方のひとつに，「事実・データによる管理」があります。

　「事実・データによる管理」は，データサイエンスや機械学習といった高度な手法を用いなくても実行が可能です。自社の固有技術に基づいて現場主義を徹底し，そこで得たデータを活かして，職場の改善・問題解決につなげましょう。

　本セミナーでは，管理図やヒストグラム，パレート図といった手法をトピックとして取り上げ，皆さんの会社が抱える問題を，データを活用して解決するためのヒントについてお話します。

【講　師】関西大学　商学部　商学科

　　　　　 教授　荒木 孝治

【日　時】平成２９年２月３日（金）
　　　　　　〈セミナー〉１８：３０～１９：５０　 〈交流会〉２０：００～２１：００
【場　所】クリエイション・コア東大阪　北館３階　３０９号室（東大阪市荒本北１－４－１７）
【定　員】３０名程度（先着順・要事前申込、募集締切：定員に達し次第、受付終了）
【対　象】ものづくり中小企業、支援機関ほか
【参加費】無料（交流会参加者は1,000円／人）
【申込み】定員に達しましたので、受付を終了いたしました

【問合先】MOBIO（ものづくりビジネスセンター大阪）　担当：山田、二宮

　　　　　　TEL：０６－６７４８－１０５４　FAX：０６－６７４８－１０６２
　　　　　　E-mail：sangaku@gbox.pref.osaka.lg.jp