「小径工具はすぐヘタる、折れる」
「切り屑がすぐ詰まる」
よく分からないから感覚で使っていませんか？

新たな製造技術として「３Ｄプリンタ」が昨今では注目されていますが、加工精度の高さ、変質層の少なさ、微細な加工、量産性という観点では、依然として従来の技術である「切削加工」が有利です。
　
関西広域連合域内の各公設試では、この切削加工技術の高度化にも取り組んでいます。今回は滋賀県、兵庫県、徳島県、鳥取県、大阪府の公設試において生産技術に携わる研究者が東大阪に集まり、製造業における、海外との競争力強化を目的とした、切削加工技術の高度化についてのセミナーを行います。
※今回は５公設試のセミナーです！詳細なプログラムはこちらをご覧ください。
　
なお、交流会へご参加いただければ講師へのご質問や簡単なご相談もできますので、交流会のご参加も是非お願いいたします。

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■日　時　平成28年3月10日（木）（セミナー）14:00～16:55（交流会）17:00～18:00
　
■参加費　無料（交流会は別途５００円頂戴いたします）

■会　場　ＭＯＢＩＯ（ものづくりビジネスセンター大阪）
　　　　　南館３階 技術交流室Ａ
　　　　　東大阪市荒本北1-4-1（近鉄けいはんな線「荒本駅」下車徒歩５分）
　　　　　http://www.m-osaka.com/jp/access/index.html
　
■講演概要
・切削性評価試験とその活用事例（大阪府）
・小径ボールエンドミルの切れ刃摩耗をすぐに減らせる３つの方法（兵庫県）
・金型焼入れ鋼の極小径エンドミル加工における切削現象について（滋賀県）
・超音波キャビテーションを応用した微細加工（徳島県）
・樹脂材料における小径深穴加工時の壁面悪化現象（鳥取県）
　
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【お申込方法】　
・インターネット（お申し込みはこちらから）
・FAX（チラシ裏面の「参加申込書」欄にご記入のうえ送信してください）

■問合せ先　ものづくりビジネスセンター大阪（ＭＯＢＩＯ）　担当：【魚津・藤原】
　　　　　　TEL：06-6748-1052