事業内容
(株)理研計器奈良製作所は、昭和47年に、理研計器(株)(現東証一部上場) から分離し子会社として設立された会社です。昭和56年からオリジナル製品の開発に取り組み、特に高速プレス加工における品質管理、生産性の向上に着目し、プレス機の異常監視装置、測定器の開発、生産、販売に力を注いでまいりました。
製品・技術の紹介
見逃さない!カス上り発生時の微小変化を
汎用型自動プレス機の異常監視も勘からデジタル管理の時代。
御社のプレス機に取付可能な装置を準備しました!
●高速回転プレス機に対応(MAX 4000SPM)
●独自開発の高性能渦電流式変位センサー
●RB/RXシリーズは0.1μm単位、GXシリーズは1μm単位の数値設定が可能
●監視値範囲外の「変差値」発生時は直ちにプレス機を停止
●製品品質安定、金型・治具の破損防止
下死点絶対値監視装置 NEW SELBER VXRMシリーズ
プレス加工に確かな信頼性をプラスする!下死点絶対値監視ユニット
●RM-7302(2ch仕様)、RM-7304(4ch仕様)の製品概要
・カラーグラフィック表示で下死点の経時変化を見ることが出来ます。
・USBフラッシュメモリで下死点データの連続記録が可能。
・トレサビリティに大活躍!
●特徴
・監視方法(基準値・前回値)のいずれかが選択可能
・分解能0.1μm(海外向け:前回値0.1μm、基準値0.5μm)
・異常検知以前の8shot分の波形データが記録可能
・金型内のカス上がりと熱膨張によるダイハイトの変位を同時に監視することができ、製品精度の向上に最適
カス上がり検出装置 NEW SELBER RB・RXシリーズ
下死点監視し、0.1μm精度でカス上がり検出!
●NEW SELBER RB/RX RM-2305の製品概要
プレス加工のカス上がり、カス入り込みを検出する自動プレス監視モニタです。
極小センサを用いることで困難だったワーク付近のカス上がりが的確に検出できるようになりました。
●特徴
・第一バウンド検出機能を搭載
・アナログ出力機能搭載
・最大8チャンネルまで拡張可能(RX1ユニット2ch仕様)
・極小センサも対応
・高精度検出が可能、分解能0.1μm(99.9μmまでの設定が可能です。)
カス上がり検出用 近接センサー各種
当社オリジナルの高精度近接センサです。
プレス機、金型の取り付けに応じて、薄型・丸型・埋め込み型など、いろいろな形状のものを用意しています。
また中継ケーブルも最大15mまで用意しています。
企業概要
- 企業名
- 株式会社理研計器奈良製作所
- 住所
- 〒633-0054 奈良県桜井市阿部49-1
- 代表者
- 田島 秀二
- 設立年
- 1972年
- 電話番号
- 0744-43-0051
- FAX番号
- 0744-43-0056
- 企業HP
- 資本金
- 50,000,000円
ISO9001認証取得