展示ブース:北館1F 35
株式会社酒井製作所サカイセイサクショ
切削加工によるプラスチック製精密機器部品
プラスチック製 機械カバー・水槽の製造
水道管の空気弁体のエボナイトフロートの製造
事業内容
(株)酒井製作所の加工は、切削加工。精密機械部品等様々なプラスチック製品を、1個からでも対応し、素早く安価に作り上げるのを得意としています。その他熱風溶接、曲げ加工、接着組み立て等、幅広い加工分野を自社処理しているので、細かいニーズに対応できます。
製品・技術の紹介
金型不要!プラスチック切削加工品すぐに出来ます。
切削加工によるプラスチック製品の成造。
成型加工のように、一品目ごとに1つの金型を造る時間とコストが不要です。
精密機器部品をはじめとする様々な機械部品を、1個分からでも対応出来ますし、素早く安価に造りあげるのを得意としています。
その他、熱風溶接、曲げ加工、接着加工など自社にて幅広い加工分野に対応出来るので、細かいニーズに対応できます。
加工材料は、ベークライト、エボナイトから、最新のスーパーエンプラまで扱っています。
上水道管の空気弁に使用するエボナイト製球形フロートは創業時より手がけています。(最大240φ)
But Let us begin-
東大阪の人口衛星(まいど1号)のアンテナ格納装置の主要部品も作らせて頂きました。交信すると必要のない物ですが酒井製作所の技術が宇宙で地球の周りを廻りました。
規格外寸法の塩ビ(PVC)パイプ
塩ビ(PVC)のパイプは水道管用として、販売されていて、パイプ品の加工剤としても利用されています。
規格外寸法のパイプ製品を要求される事があります。弊社では工業用塩ビ板を電気炉にて熱加工し、縦目を溶接して、求める寸法の塩ビパイプを作り、加工品として仕上げる事を行っています。
(溶接部分の色とパイプ状になった素材の色を同色にする事は出来ません)
上水道管の空気弁体のエボナイト製フロート
創業時から、上水道管の空気抜き用弁体の球形フロートをエボナイトにて製造して来ました。
1980年代まではロクロにて、球状に切削加工をしていました。今ではベアリング球を研磨加工する方法で製造していますが、規格外の寸法や発注量の少ない物については今日も切削加工にて製品化しています。 φ240が最大寸法です。
企業概要
- 企業名
- 株式会社酒井製作所
- 住所
- 〒578-0921 大阪府東大阪市水走2-1-47
- 代表者
- 黒川 雅弘
- 創業年
- 1933年
- 電話番号
- 072-963-6636
- FAX番号
- 072-963-6638
- 企業HP
社長インタビュー記事 (2013年)(https://www.m-osaka.com/jp/special/000109.html)
- 資本金
- 16,000,000円