事業内容
日本水研(株)は水を科学し、水の技術で豊かな未来の実現を追求しています。1973年の創業から蓄積してきた豊富な実績、それに裏付けられた技術を持って明日のニーズを見つめ、人と地球に優しいテクノロジーを求め常に新たな挑戦を続けています。
製品・技術の紹介
人と自然が共生する豊かな明日を、「水」の技術で追求
カートリッジ純水器水処理用フィルター
各産業界における"水"のニーズは、ITをはじめとするハイテクの進化や商品の安全性への要請に伴い、より高品質であることが求められています。
日本水研は早くから、イオン交換樹脂再生および、必要な用途・状況に応じた水処理装置の設計・製造・販売を手掛け、幅広いニーズに対応してまいりました。水を科学し常に環境に配慮したテクノロジーとノウハウを磨くことで、豊富な実績を蓄積しております。
ことに少量の純水採取を可能にしたカートリッジ式純水器は、再生薬品や排水設備が不要で、しかも設置スペースが最小限に抑えられるため、他分野への用途拡大が進み、その確かな性能に各方面から高い評価を頂いております。
日本水研は他にも、硬水軟化装置や逆浸透膜装置、濾過装置など、水に関わる多様な装置を通じて産業界に貢献、明日のニーズを見つめつつ、地球と人に優しいテクノロジーを追求しています。
自社工場によるイオン交換樹脂再生業務
別途販売しておりますカートリッジ式純水器は、能力を使い切ったイオン交換樹脂を回収し、自社工場にて塩酸と苛性ソーダを用いて再生しております。
さらに少量での再生ラインも設け、ユーザー様ごと、用途ごとでの再生も可能にしております。
イオン交換樹脂の再生は機器本体(カートリッジ式純水器)が他社製品でありましてもご相談を承ります。
また、キレート樹脂のCa変換なども行います。
各種水処理装置
全自動再生型純水装置(NSPシリーズ)
混床式の樹脂塔をシーケンサ制御により、採水から樹脂再生まで全自動で運転。
高純度の水が得られます。
逆浸透膜装置(NSRシリーズ)
高圧ポンプにより加圧された原水が逆浸透モジュールに供給されます。
モジュールからは膜を透過した処理水と、透過せずに排水される濃縮水が別々に取り出されます。
ランニングコストが安価でイオン交換法の前処理など広い用途に使用可能。
硬水軟化装置(NSSシリーズ)
コントルールバルブのタイマを設定することで再生を全自動で運転、再生剤の無駄をなくし安定した軟水を供給。
濾過装置(除鉄・除マンガン・除濁及び活性炭濾過)
井戸水の飲料水化、工業用水の鉄・マンガン除去、河川水の工業用水化などに使用。
ろ材を活性炭にすることで残留塩素除去や有機物、CODの除去や脱臭・脱色にも使用できます。
EDI(連続電気再生式純水装置)
コンパクトかつ軽量な設計が可能。
EDI本体(ベッセル+モジュール)の単一規格の大量生産により低価格を実現できます。
主要ランニングコストが電気であるため、発電所などにおいては内部調達が可能です。
企業概要
- 企業名
- 日本水研株式会社
- 住所
- 〒578-0984 大阪府東大阪市菱江3-2-4
- 代表者
- 赤松 義世
- 設立年
- 1973年
- 電話番号
- 072-968-1201
- FAX番号
- 072-968-1205
- 企業HP
- 資本金
- 10,000,000円
ISO14001認証取得