事業内容
(有)脇田は、接着剤・粘着剤・改質剤の研究開発・製造を重ね、「できない」と思われていることを可能にします。独自の簡単接着製法により、丈夫で軽い炭素繊維を、簡単に接着できる技術を新しく開発しました。
また、特殊接着技術により、難接着素材(PP樹脂、ガラス、アルミ、炭素繊維など)への、接着と塗装も可能にしています。
製品・技術の紹介
リサイクル炭素繊維ボード
異素材との貼り合せや成形加工が可能!しかも、丈夫で軽い炭素繊維ボードを「安く」実現!
〇強固に繊維を接着
炭素繊維不織布シートを接着剤で強固に接着させたボードを製造します。
また、繊維同士を強固に密着させるので、割れ‧破断が発生しにくい状態にできます。
〇鉄より軽く、バージンCFRPより安価
異素材との貼り合せも可能で用途に応じた硬度も確保できます。
〇軽量化・コストダウンに
アルミ製の板やパイプの表面に炭素繊維シートを接着して補強することで、軽量な金属であるアルミを、更に20~50%も軽量化することができます。同様に、発泡PPや塩ビなどの樹脂を炭素繊維シートで補強することも可能です。
車椅子や介護ベッドをはじめ、いろいろな医療介護機器の軽量化に役立ちます。
〇板厚
2mmを基本とし、成形も可能です。
超強力両面ストレッチ(粘着)テープ
強力すぎて作業にはシリコン手袋を!
〇接着力
超強力な接着力を有します。
〇結合の難しい基材への接着可能
接着剤や粘着テープがつきにくいとされる樹脂(ナイロン、ポリプロピレンを含む)や金属(アルミ・銅)に対して強力に接着可能です。
〇500%の伸び率
伸縮性にすぐれ、使用する相手素材に追随するので、ニット繊維の縫製代替やゴム素材の接着に使用できます。
成形接着剤
同時成形することでコストダウン
〇簡単接着
一般に「接着が難しい」と言われる素材同士を、簡単に接着可能としています。
〇工場での生産性向上
樹脂と樹脂の他、コネクターなどの樹脂と金属を同時にインサート成形できることで、生産性を向上させることができます。
〇使用方法
金属・ガラスに接着剤を塗布し、射出成型、押出成形、プレス成型を行います。
〇利点
従来の加工工程(ネジ・リベット止)から大幅に工程簡略化できるため、軽量化・コストダウンにも繋がります。
企業概要
- 企業名
- 有限会社脇田
- 住所
- 〒676-0003 兵庫県高砂市今市2丁目13-15(開発部:神戸市中央区港島南町7丁目2-11)
- 代表者
- 後藤 宗久
- 創業年/設立年
- 1964年 / 1988年
- 電話番号
- 078-303-4141
- FAX番号
- 078-303-3776
- 企業HP
- 資本金
- 12,000,000円