自社固有のコア技術を活かして、展示品の開発・製造に至ったお話などをMOBIOコーディネータが直撃インタビュー。
身近なところにあるヒントに気づいていただけると嬉しいです。
(株)マツシタさん。 https://www.m-osaka.com/jp/exhibitors/1038/
線材を曲げのコア技術で3次元立体形状にし、ハンガーや、ワイヤー、フックなど、主に店舗用の製品を製造・販売されている同社。
外出時にはマスク着用が日常の昨今、家庭内での取り外しの際に、困るのが置き場所。これは・・・マスクを外さないと治療ができない歯医者等でも同じなのでは?
と、自社の加工技術で、いろんな場面でのマスクの「ちょい掛け」に便利なアイテム「マスクスタンド」を開発・製造されました。
本展示品は、スチール線材を溶接レスの曲げだけで、立ててもグラつかずに立体的に仕上げられました。
「困った!」のヒントから、自社のコア技術で社会のニーズに合った製品を開発された一例です。
スゴ技製品を紹介している「技あり企業の十八番(おはこ)
展」は、MOBIO常設展示場2階で開催中。
常設展示企業18社の製品をご覧いただけます。
[展示期間]令和3年3月8日~令和3年8月31日まで
[開館時間]9:00~17:00(土・日・祝祭日休館)
(但し、大阪府新型コロナウイルス対策本部会議で決定された方針を踏まえ、5月31日(月)まで休館)