12/6から1/30まで開催中の「知財マッチング」企画展からブース紹介です♪
ぜひ展示場へお越しくださいませ★★★
龍谷大学からは「近赤外光を可視光に変換する高効率アップコンバージョン蛍光体」
について展示しております。
特徴
従来のアップコンバージョン蛍光体の発光効率や発光波長の純度の課題を改善する無機系
アップコンージョン蛍光体です。また、有機系アップコンバージョン蛍光体と違い、無機
系のため、耐環境性も保持できます。
応用
1 太陽光に多く含まれる近赤外線エネルギーを可視光のエネルギーに変換することで、Si
系太陽電池の高効率化が期待できます。
2 アップコンバージョン蛍光体をナノ粒子化することで、生体に有害な紫外線励起の材料
を使用せずに近赤外線を使うことが可能となり、安全性が担保できるバイオイメージング
が期待できます。
3 低コスト・高出力の近赤外線半導体レーザーやLEDを励起光源とすることで、低コスト
・高演色性白色LEDが期待できます。
連携したい企業
光学系材料/光学素子/照明メーカー