1987年東北大学にて工学博士取得、同年(株)新日本製鐵に入社し、チタン・鉄鋼・半導体・シリコンの研究開発に従事。その間、日英国際協同プロジェクトに参加し、Cambridge Universityにて、金属材料の微細組織の解析研究に従事(1993-1995年)。
1999年東北大学金属材料研究所助教授、2006年より同教授。専門は金属組織学で、要素技術は相平衡や拡散を利用した組織制御・表面改質・接合など。
現在は、二酸化チタ ン光触媒、接合、表面制御などの研究を通して、産学官連携活動に従事 しています。
金属材料学、組織制御、状態図、結晶方位解析