投稿日 : 2021年09月22日

カテゴリー: 常設展示場

「捨てるのもったいない」の精神と、「ウソをつかないスゴ技」から生まれた断材(端材)活用でSDGsに貢献!

MOBIO常設展示場では、ビックリするスゴ技を発見できます。今回ご紹介するスゴ技の持ち主は、発泡化成品をいろんな形に変えて、建築資材や家電用パッキンなどを生産されている企業さん。

 

(株)ジョウナン https://www.m-osaka.com/jp/exhibitors/352/

 

エターライト断材-積載.jpg エターライト断材 すき間.jpg

ポリエチレン発泡材を加工するに際し、製品化ができないその表皮部分をスライスして、産廃扱いとして処理されてきたが、昨今の環境問題、とりわけSDGs活動に沿うため、これら端材の活用方法を提案されているのが(株)ジョウナンさん。
ポリエチレン発泡材の特性は、対候性・緩衝性・断熱性・加工性に優れているので、この表皮部分「エターライト断材」も、特性そのままに「養生・緩衝材」として、パレットの上部、車両荷台、段ボール梱包の隙間などなど、様々な用途に活用できて、コスト的にもメリット大です。
「こういうところに使いたい、こんな場面に利用できるのでは?」のお問い合わせは、是非(株)ジョウナンさんへ一報されてはいかがでしょうか。