12.2~1.28開催の「知的財産等ビジネスマッチング」企画展第3弾です。
本日は摂南大学の気体や流体の動きを鮮明化する
「紫外線励起蛍光粒子を用いた流れの可視化技術と最適化技術の開発」の紹介です。
【技術内容】
気体や液体の動きを可視化するために、その中に蛍光粒子を混ぜ合わせ、紫外線を照射すると蛍光粒子が励起され、対象物の時間経過の変化を可視化できる技術です。
従来の手法では撮影時にハレーションが発生し、十分に撮影できないという課題があったため開発に至ったとのことです。
制御対象物は、液体・気体に加え固体(粉末体)も可能です。
上記技術は、流体の攪拌・輸送・分離などの可視化を必要とする幅広い業種に役立つ技術かと思います!!
ご興味のある方は、ぜひMOBIO常設展示場までお越しください!!