MOBIO常設展示場では、ビックリするスゴ技を発見できます!!
今回は、顕微鏡カバーガラスを日本で初めて製造された創業180年を迎えようとされている展示企業さまをご紹介いたします。
・松浪硝子工業(株) http://www.m-osaka.com/jp/exhibitors/231/
臨床検査に使用される顕微鏡カバーガラス(特殊精密薄板ガラス)は ①ガラス表面の汚れやホコリ等はダメ ②ワレ防止に一定の強度が必要 ③ガラス同士のくっつき発生はダメ。などなど、これらすべてをクリアして、求められるニーズに対応した製品づくりで日本シェア60%を占めておられる松浪硝子工業さま。
なんとガラスの厚みが40μという薄さの製品化も実現し、さらにはガラス表面に水性インクでマーキングも可能とされました。
医療・研究関連部門に従事されている方々を下支えされているモノづくり企業さまのお蔭で、私たちの安心・安全が守られています。
特殊精密薄板ガラス こんなに曲げても割れない精密薄板ガラス