航空機から鉄道や自動車の大手メーカーから引っ張りだこの工法と装置が、布施真空(株)さんの真空成型技術・TOM工法とTOMマシン。企業詳細はこちら https://www.m-osaka.com/jp/exhibitors/465/
多くの産業界から注目を浴びているのが、立体的な部品や部材にフィルムを貼って色や柄をつける特許の加飾技術。自動車のボンネット、エアコンのパネル、外壁材などにも使えます。
さらに、ゴルフボールにあるような表面のくぼみ(ディンプル)処理をしたボディーの自動車では、燃費も向上するという新機能も付けれます。
この3次元表面加飾技術は、塗料を使わず、廃液も出さず、乾燥も不要で、加飾工程を時間短縮できるという優れ技。今や、大学の研究室で使用されているコンパクト・サイズ、さらには間もなく登場するウルトラ・ワイドのTOMマシンなど、市場拡大に対応して機種も増加。ウルトラ・ワイドのタイプは、なんと業界の「世界最大級」だそうです!