昨今耳にすることが増えた「デザイン経営」
これまで、デザイナーと企業の共創による新商品開発・事業開発にチャレンジする一つの手法として注目を集めてきました。

ただ、それだけでなく、実はデザイン経営の考え方を取り入れることで、例えば後継者や経営者との対話がより深まることが分かってきました。
デザイン経営の考え方を取り入れた対話手法により、支援先企業の根っこの強みを見出すことができ、新たな付加価値づくりや社外の新たな仲間づくり、社員の意識改革につながるという例が出てきています。

当セミナーは、近畿経済産業局の補助金を受けて、関西の中小企業16社の後継者・経営者が参加して実施した5回の連続セミナーで熱く議論された内容をもとに、企業支援の新たな対話手法としてのデザイン経営の活用について、その可能性をお伝えするとともに、関心のある支援者の皆様と一緒にフランクに質疑応答や議論を行うことをめざして開催します。
デザイン経営による経営支援でご活躍の専門家と、北九州で同様の連続セミナーに参加した中小企業に登壇いただきます。