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営業時間:9:00~17:00
休館日:土日祝・年末年始

展示ブース:北館1F 55

日本計器株式会社ニホンケイキ

主要製品

各種液面計(マグネット式、丸硝子式、クリンガー式、溶着式)

サイトグラス

各種液面計アクセサリーパーツ

代表取締役社長

野見山 勇大

事業内容

JKK-日本計器(株)は設計から生産まで一貫したオーダーメイド方式。独自のノウハウ&スキルで皆様の多種多様なニーズに的確にお応えします。 受注生産という密着した関係で出来る親切設計、オーダーからアフターケアまで軽快なフットワークで迅速に対応します。

製品・技術の紹介

オーダーメイド方式でニーズに合う液面計を短納期制作

■設計から生産まで一貫したオーダーメイド方式
独自のノウハウ・独自のスキルで多種多様なニーズに的確かつ軽いフットワークで迅速に対応。

■親切設計
受注生産という密着した関係だから出来るユニークでオリジナルな発想に基づいた親切設計。 ご要望にフィットした製品をひとつひとつ創出。

■各種液面計であらゆる液体を測定
マグネット式、丸硝子式、クリンガー式、溶着式、サイドグラス式

■短納期実現
社内需給率70%以上で短納期制作。

マグネット式液面計”サークルクリッパー”

マグネットの反発・吸引を効果的に利用した構造で、
コラム内のフロートの磁力でローターを回転させ液位置を径幕に示します。

ガラスを使用しない安全性の高い液面計で、豊富なオプションにより様々なバリエーションの設計が可能です。

■特長
•ゲージの破損・液漏れのない安全設計
•表示面の色分けにより見やすく、汚れにくい構造
•可視範囲が長く取れ、重量も非常に軽い液面計
•消防法による危険物タンクに最適
•優れた耐圧・耐熱・耐食・耐震・耐候性
•多彩なバリエーションで、多種多用途の製作が可能

クリンガー式液面計”反射式”、”透視式”

熱膨張係数が小さく耐圧・耐熱・耐食性の優れた硬質硝子を使用し、高張力のボルトにより気密性が高く、バルブにはチェックボールを有しており圧力容器等のタンクに使用できます。

■反射式液面計
ゲージグラスに5条のV型溝があり、プリズム作用により気相部は白く、液相部は乱反射がなくなり黒く見え、液位が明確に見えます。

■透視式液面計
ゲージグラスを2枚使用し、本体の反対側へ見通せる構造になっており、アルカリによるガラスの腐食を防止するマイカやフッソ樹脂などで保護できます。また、照明装置により液位判別が容易になり、反射よりも圧力に対して強い構造となっています。

キーワード

#液面計 #液位計 #レベル計 #サイトグラス #レベルゲージ #ガラス液面計 #マグネット式液面計 #クリンガ一式液面計 #溶着式液面計 #サンドグラス式液面計 #液面計の製造・販売 水面計の製造 #反射式液面計 #透視式液面計

現場ニーズに合った液面計をオーダーメイドで提供

業務内容:タンク内の液体量を測定する液面計・水面計を製造

化学プラントや石油タンク、船舶用補助ボイラー等の中の液体量を調べる液面計を、創業以来50年以上つくり続けている日本計器。現在、船舶用と陸用の割合は同等で、国産の舶用補助ボイラーの液面計は国内シェア80%を誇る。
過去に取りつけた液面計のバルブ、ガラス等の交換といったメンテナンスも行う一方、最近では遠隔操作でタンク内の液量を計測できる機器を開発する等、長年のノウハウを活かしたものづくりにも注力している。

強味:設計から生産まで一貫したオーダーメイド

「プラント等の現場では規格品の液面計が適応しないことも。当社では、長さや幅等、用途や状況に合わせた製品をすべて受注生産で、設計・提案から生産まで一貫して行っています」と安田社長。中の液質や比重によってフロートの材質や重さを調整するというこだわりも同社ならではだ。
各種旋盤や溶接等の設備を備え、部品等の社内受給率は70%を維持。外注しない分、安く早く製品を提供でき、通常なら仕様書を受け取ってから1か月、急ぎの場合は約1週間での納品も可能だ。さらに昭和48年からの製品の図面を保管しているため、メンテナンスも安心して任せられるのが強みだ。

自社開発 :マグネット式液面計で現場の安全に貢献

同社が昭和49年に開発した「マグネットローラー式液面計」は、画期的な製品だ。従来は中の液体を見やすくするために丸硝子の使用が主流だったが、高熱等でガラスが割れる危険性があり、また、ガラスの内面が液体で汚れて見づらいという難点があった。
しかし、マグネット式液面計はコラム内のフロートの磁力で、指示器内部のローターを回転させて液位置を測定する仕組み。
ゲージの破損や液漏れもなく、防爆、耐圧、耐食、耐震等、優れた性能があるため、危険物タンクでも安心して取りつけられる。さらにポンブのオン・オフをマグネットの力で制御でき、電源が不要なのもメリットの一つだ。一方で液面計の内部をテフロン加工し、耐食性を高めた自社独自の製品も提供している。

今後の展望:さらに性能を高め多種多様なニーズに応えたい

「液面計は規格品だけとあきらめている現場が多いようです。今後はもっと細かいニーズにお応えしたい」と安田社長。ローターの色を見やすくしたり幅広いサイズの加工をしたりと新たな構想を練る。
また、今後は新エネルギーの燃料電池として水素タンクの需要が高まることを見越し、防爆性に優れた製品を提供したいとも語る。

当社の歴史

昭和35年に安田鉄工所として創業して以来、液面計、水面計一筋につくり続けてきました。昭和45年に当社を設立し、マグネット式液面計の開発等現場の使い勝手を第一に考えたものづくりを続けてきました。平成7年に私が会社を引き継いでからも、その姿勢は一貫しています。現状で安心することなく、今後もより良い製品を提供したいと考えております。

商品は会社の顔。高性能でオリジナルな製品づくりをしていきたいですね。

主な事業内容

マグネット・クリンガー・丸硝子式液面計、舶用ボイラー用水面計、サイトグラスの製造・販売 等

主な取引先(納入先)

商社、造船関係、化学プラントメーカー、製缶業者 等

企業概要

企業名
日本計器株式会社
住所
〒582-0027 大阪府柏原市円明町1000-144
代表者
野見山 勇大
創業年/設立年
1960年 / 1970年
電話番号
072-977-5431
FAX番号
072-977-1388
企業HP

http://www.nihonkeiki.com/

資本金
18,000,000円
受賞歴
大阪ものづくり優良企業賞(平成24年度)

ISO9001認証取得

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